今では幻のバンドとなってしまったリバティーズだが、会場を巻き込むパフォーマンスはじょにえんに斬新な風を送り込んだ。リーダーの小黒浩一は現在でも圧倒的な支持を得ながらソロとしてじょにえんイベントで活躍中。彼の温かい人柄もその人気を裏付けている。

小黒浩一のパフォーマンス は現在の「なんでもあり」のじょにえんスタイルを築いた先駆者だと言っても過言ではないだろう。最初にステージの鉄柱に上ったのは彼である。当時はワイヤレスギターを持って満員のじょにえんの後ろのカウターの上までを走り回っていた。ステージからダイブしてミラーボールを凹ました流血ライブも記憶から消される事はないだろう。池ノ上千秋とのユニットも絶妙なコンビネーションだった。

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