あの丘の上で

song by kiyomi/atsushi

暮れ行く街を見下ろした いつもの所で あの丘の上に忘れた無邪気な日々の記憶
幼馴染みはいつしか近くて遠くて ぎこちない会話の中でポツリと言ってくれた
この街を離れて暮らさないか? 例えば ふたりなら歩いて行けるから
そう いつか この腕で この胸で 抱きしめてみたい
もう少し幸せになれるから 諦めないように
たとえ何が起きても ふたりなら大丈夫
乗り越えられるから

夜汽車に詰め込んだ小さな夢 遠くなる街の灯に傷つく事も知らず
この部屋で3度目の秋を向かえる頃 独りきりで枯れそうなヒマワリに水を注す
そう いつか この腕で この胸で 抱きしめてみたい
もう少し幸せになれるから 諦めないように
見つけたそれぞれの道だけは壊さないように
あの丘に帰れない この夢が叶えられるまで
私も頑張るからあなたもね 頑張ろ
あなたに負けないよ